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日本の防衛政策
冷戦後の30年と現在

【内容】
「戦略は、その国が思い描く将来の自画像のようなものだ」
これからの日本の〈平和〉をどうするのか?
石破茂首相、岸田文雄元首相ほか、防衛相、国家安全保障局長、防衛事務次官、統合幕僚長ら現役・OB等に取材。政策決定過程を詳細に明らかにする。
【詳細年表付】


安全保障環境の変化を受けて防衛力はいかにあるべきか。日本政府は冷戦終結から約30年の間、この問いに答えることに苦闘してきた。予算はない。軍事アレルギーは根強い。前例踏襲主義が改革を阻む。こうした中で、日本政府は1995年以降、計6回にわたり戦略文書を改定してきた。その過程を振り返り、2022年末の戦略3文書改定に至るまでに、中国の脅威を真正面から見据え、南西諸島防衛を強化する方針を打ち出し、打撃力を保有するとともに防衛費を大幅に増額できたのはなぜなのか、現代にいたるまで30年の防衛政策をまとめ、好評をはくした長期連載を書籍化。