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INTRODUCING カルチュラル・スタディーズ

【内容】
1時間で、あの「カル・スタ」の全貌がわかる!世界的ベストセラー。マンガで読む〈知の最先端〉。

いま「カル・スタ」は、世界を席巻し、メジャーなアカデミズムに革命を起こそうとしている。もっともエキサイティングでホットな研究だ。この「カル・スタ」の基本的な理論、概念、歴史、影響、世界的な広がりの全体像が60分で概観できるとともに、その熱さが実感できる、世界初のマンガ版入門書。

【著者・訳者紹介】
テキスト/ジャウディン・サルダー(Ziauddin Sardar)クリケット選手になる夢を故郷パキスタンに残して、「有機的知識人」を目指し、英国でジャーナリスト、テレビのコメンテーター、文化批評家として活躍中。ロンドン・シティ大学で客員教授として科学史を担当。また英国の代表的ポストコロニアル美術雑誌「Third Text」 の編集長でもある。「9・11事件」以降はイスラム系知識人として積極的に発言している。著書多数。
マンガ/ボリン・ヴァン・ルーン(Borin Van Loon)アートや哲学、経済決定論などの異質な分野をいとも容易く飛び越える才人であり、映画監督をもこなす。いまも様々な刺激に満ちたプロジェクトを抱えてロサンゼルス、バンコク、サクスムンダム(イギリス)などを行き来している。時には小説を完成させるため自宅に引きこもる。プライヴェートも多くの謎と刺激に満ちている。
翻訳/毛利嘉孝(もうり・よしたか)1963年生まれ。現在、九州大学大学院比較社会文化研究院助教授。専攻:社会学・文化研究・メディア論。著書に、『カルチュラル・スタディーズ入門』『実践カルチュラル・スタディーズ入門』(ともに、ちくま新書・共著)。共訳書として、『カルチュラル・スタディーズ入門――理論と英国での発展』(グレアム・ターナー、作品社)、『ルーツ――20世紀後期の旅と翻訳』(ジェイムズ・クリフォード、月曜社)、『ブラック・アトランティック』(ポール・ギルロイ、月曜社近刊)などがある。
翻訳/小野俊彦(おの・としひこ)1974年生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究学府博士課程。専攻:文化研究・社会思想。訳書として、レイモンド・ウィリアムズ「生産手段としてのコミュニケーション」(『メディア・スタディーズ』せりか書房)ほか。

【関連書籍】
竹村和子他訳『イラスト図解 “ポスト”フェミニズム入門