革命の哲学 1968叛乱への胎動

長崎浩
本体 2,800円
46判上製
ISBN 978-4-86182-415-9
発行 2012.11
【内容】60年安保闘争から、1968年世界革命、70年代全共闘運動まで、反抗と叛逆の時代の主題「革命」を思想として歴史に位置づける。
人々の記憶の彼方に追いやられたルカーチ、サルトル、マルクス・レーニン、そして日本の思想家たち。全学連・全共闘運動のバイブル『叛乱論』の著者が描く“忘れられた”思想史。
『共同体の救済と病理』へ