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糖尿病の哲学
弱さを生きる人のための〈心身の薬〉

【内容】
メジャーな病と
弱者の〈共存〉
こんな風に生きる。

毎度毎度の食事や人間関係、襲ってくるストレス。鬱・歯痛・肌荒れ、それに加えて、検査結果との“戦い”。散歩道での出会い、自分流のマインドフルネスや健康習慣……。
日々の暮らし、身体と思索を記述。「歩き書き」で綴る日記エッセー。

誰しもがなる病気と加齢、収入の不安、中年の危機、孤独、老年の心配……、そんな「弱さ」を抱えるすべての人へ。
「このわたしのこの身体や生活は、完璧ではないが、完全なのではある。(…)いつでも「それなりの正しさ」、あるいは「そこそこの正しさ」を持っているのであり、それでひとまずは十分なのであり、そのことまでをも疑ったり、自分を過度に責めたりする必要はないのである。」(本書より)