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デンデケ・アンコール

【内容】
直木賞受賞から30年。
「これから先の人生で、どんなことがあるのか知らないけれど、いとしい歌の数々よ、どうぞぼくを守りたまえ!」
ロック少年たちの様々な人生!

ぼくの心がぼくに言いました。『デンデケ』だけで終わらせていていいのか、と。それ以後の人生はどうなのだ。50年代に誕生し、60年代から70年代にかけて次々とこの世界に生み出され、今なおいささかも色褪せることのない奇跡のようなロックとポップスの名曲の数々を、お前のように、日々愛聴し、自ら演奏するのを無上の喜びとする無数の仲間が日本中にいるではないか。数々の名曲の魅惑を、そしてそれを味わう幸せ、という不思議な現象を小説として描き出すこと、それこそがお前の務めではないのか、と。――「あとがき」より