愛情生活

荒木陽子
本体 1,800円
46判上製 320p
ISBN 978-4-86182-212-4
発行 1997.09
【内容】
天才アラーキーとの出会いから死の直前までの日常を綴ったエッセイ集。
【内容目次】
一 『わが愛、陽子』より
二 あー夫婦だなあ
三 愛情生活
四 長編旅日記 アワビステーキへの道
五 小説 酔い痴れて
六 パパの恋人
七 花の人妻チャンネル
【著者紹介】
1947年5月17日東京・千住生まれ。都立白鴎高校卒業後、電通に就職し、総務局文書部和文タイプ室に勤務。入社2年目の冬、当時電通のカメラマンであった荒木経惟に出会う。荒木の、個人的写真を撮らせてほしい、という頼みをきっかけに、社内のスタジオや映画館などで、デート。つき合ってからほぼ3年ののち、1970年秋に荒木よりプロポーズされ、1971年7月7日青学会館のチャペルで結婚式をあげる。1990年1月27日、子宮肉腫のため死去。享年42歳。