哲学/思想/宗教

世界
日本
異端と逸脱の文化史

世界
日本

世界
日本

小説
時代/歴史小説
評論/エッセイ
詩歌

小説
金原瑞人選オールタイム・ベストYA
評論/エッセイ
詩歌

映画/演劇
音楽
美術
画集/作品集

スポーツ
ワイン/酒
趣味/実用その他

新約聖書 訳と註

本巻
別巻

加賀乙彦長篇小説全集
辻章著作集
川村湊自撰集
ジェンダー研究のフロンティア
知の攻略 思想読本



ペローとラシーヌの「アルセスト論争」
キノー/リュリの「驚くべきものle merveilleux」の概念

【内容】
芸術か妖かしか。フランス・オペラ創世記に戦わされた新芸術をめぐる論争。
太陽王ルイ14世治世下の1674年、古代ギリシアのエウリピデス劇をもとに初演されたキノー・リュリのトラジェディ・アン・ミュジック《アルセスト》。フランス・オペラ成立時期の当作品を巡り、シャルル・ペローたちオペラ擁護派(近代派)とラシーヌを始めとする古典劇擁護派(古代派)とによる論戦を、キイワードを軸に解明する。