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革命家の告白 二月革命史のために

【内容】
国家か、市民か、民衆か。「流産した二月革命」に投げ込まれたプルードンが獄中から語る、ブルジョワジーへの激越な批判と、己が迷妄への痛切な懺悔。破綻しつつある中央集権思想を彼方より撃つ!

フランスの社会思想家プルードンによる、1848年2月革命批判の書。 政府とはなにか、政治とはどうあるべきかを論じながら、1848年以前の政府の腐敗を糾弾する。しかし、自らもその思想的参照先となっていた2月革命にも批判の矛先を向け、高邁な理念を掲げて行われた革命によって成立した政府が、旧体制と何ら変わらぬ、権力者のための政治を行う事を歎く。巻末に、「マルクス・プルードン往復書簡」など、附録多数。

【著者・翻訳家紹介】
P・J・プルードン(Pierre Joseph Proudhon)社会思想家 1809〜65。貧しい職工の家に生まれ、印刷所で印刷工、校正係をしながら独学する。1840年、『所有とは何か』で、一躍フランス思想界の寵児に。1846年の『貧困の哲学』は、マルクス『哲学の貧困』によって徹底的に批判される。1848年には国会議員となるが、ルイ・ボナパルトの政策を批判し、投獄される。晩年は不遇であったが、膨大な量の手記を残した。
山本光久(やまもと・みつひさ)翻訳家 1950年生まれ。フランス文学専攻。「日本読書新聞」、「現代詩手帖」、「図書新聞」編集長などを経て、フリーに。訳書に、ロジェ・ラポルト『プルースト/バタイユ/ブランショ』、ジネディーヌ・ジダン『ジダン』、フィリップ・ドレルム『しあわせの森をさがして』ほか。ついに刊行。