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<小林よしのり「台湾論」>を超えて

【内容】
現在、シリーズの累計部数600〜700万部という、小林よしのり氏著『ゴーマニズム宣言』。いまや若者たちのカリスマとなった「よしりん」は、相変わらず「日本型歴史修正主義」を若者の耳に吹き込んでいます。その「よしりん」が「大東亜戦争肯定論」を主張し波紋を呼んだ「新ゴーマニズム宣言スペシャル 戦争論」につづいて、日本の植民地支配肯定論を展開した「台湾論」を出版し、現在さらなる波紋を呼んでいます。本書は、この「台湾論」に対する徹底的な反論の書です。日本・台湾の学者・研究者の協力によって、いかに歴史的事実からかけ離れた”まっ赤なウソ”であるかを暴き出します。そして、なぜうそで固められた「ゴーマニズム宣言」が日本でこのように影響力を持つにいたってしまったかを検証し、『台湾論』を超えて、21世紀の日本と台湾との関係・東アジアとの関係を考えていくための本です。

【内容目次】
序文
第1部 小林よしのり『台湾論』のどこが問題か?
 第1章 日本の植民地支配は良かったか?
 第2章 台湾の人は親日的?
 第3章 日本と台湾の歴史的関係
第2部 小林よしのり『台湾論』の背景
 第4章 小林よしのり氏を解読する
 第5章 小林よしのり氏とネオナショナリズム
 第6章 これからの日本・台湾・東アジアの関係を考える
台湾・東アジアを考えるための推薦文献116
あとがき

【編者紹介】
東アジア文史哲ネットワーク日本・台湾などの東アジアの学者・若手研究者による、国を超えて活動する研究グループ。中心は、松永正義(一橋大学教授)、丸川哲史(一橋大学。著書『「台湾」という身体』)など。「文史哲」とは、「カルチュラル・スタディーズ」の中国語訳。