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新世界秩序
21世紀の“帝国の攻防”と“世界統治”

【内容】
30年後、世界を支配するのは誰か? 日本はどうすべきか?
今後、帝国の攻防は激化し、ポピュリズム・原理主義が台頭し世界は無秩序とカオスへと陥る。欧州を代表する知性が、21世紀の新世界秩序を大胆に構想する!

19世紀世界はイギリスが支配し、20世紀はアメリカが支配した。では、21世紀は誰が支配するのか? 中国やインドなど新興国か? 国連などの国際機関か? または多国籍企業か? あるいは原理主義か、マフィアか?
本書は、「ヨーロッパ最高の知性」と称され、ソ連崩壊、世界金融危機、テロの脅威、アメリカでの孤立主義・保護主義化などを予測してきたジャック・アタリが、今後の世界情勢の見通しをもとに“21世紀の新世界秩序”を大胆に構想した注目の書である。

日本のみなさんへ――ジャック・アタリ
人類の歴史とは、帝国による世界支配の歴史であり、世界秩序の変遷の歴史です。現在、帝国の攻防は激化し、世界はカオス化し、世界秩序は大きく転換しようとしています。20世紀に、アジアの小国から世界の主役の一人と言われるようになった日本は、いかに21世紀の新世界秩序に対応していくべきか。今こそ、明治維新以来の智慧と決断が求められているでしょう。

【内容目次】
[日本語版序文]三〇年後の新世界秩序はどうなっているか?――帝国の攻防と世界のカオス化のなかで
[序文]人類の世界秩序の歴史を振りかえりながら、 二一世紀の新世界秩序を構想する 
第1部●古代・中世の世界秩序―武力と宗教による統治
第1章 人類が初めて創り出した世界秩序――紀元前 
第2章 宗教による世界秩序――1世紀〜12世紀 
第2部●資本主義による世界秩序の進展
第3章 商人による世界秩序――14〜16世紀 
第4章 大西洋に移行した世界秩序の中心――1600〜1815年 
第5章 グローバルな世界秩序の形成――1815〜1914年 
第3部●世界秩序の現在
第6章 パックス・アメリカーナの拡大と衰退――1914年〜
第7章 世界秩序の現状 
第4部●21世紀の新世界秩序はどうなるのか?
第8章 無政府化・カオス化する世界――迫るグローバル・システミック・リスク
第9章 新世界秩序の構想のために
第10章 新世界秩序への戦略 

【著者略歴】 ジャック・アタリ(Jacques Attali)
フランスの経済学者、思想家、作家。1943年生まれ。仏国立行政学院(ENA)卒業。わずか38歳で、ミッテラン政権の大統領特別補佐官を務め注目を浴び、1991年、自らが提唱した「ヨーロッパ復興開発銀行」の初代総裁を務めた。1992年のEU成立の“影の立役者”と言われている。2009年、初のEU大統領選挙では、フランス側の有力候補となった。
“ヨーロッパ最高の知性”と称され、サルコジ、オランドと歴代の仏大統領のアドバイサーを務め、それぞれ経済再生のための政策提言をまとめた。これらはフランスの国家戦略の基盤となっている。また、最年少39歳で仏大統領となったマクロンに政治家の道を歩ませたのもアタリであり、フランスの新聞は、アタリのことを「フランスの真の大統領」と書き立てた。
経済学者・思想家としても幅広く活躍し、ソ連崩壊や携帯電話・パソコン・インターネットの出現などを予測をしてきたその発言は、常に世界の注目を浴びている。
邦訳書は、世界金融危機を予測し話題となった『21世紀の歴史』をはじめ、『金融危機後の世界』『国家債務危機』『危機とサバイバル』など多数あり、『2030年 ジャック・アタリの未来予測』も話題になっている。