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歌え、葬られぬ者たちよ、歌え

【内容】
全米図書賞受賞作!
アメリカ南部で困難を生き抜く家族の絆の物語であり、臓腑に響く力強いロードノヴェルでありながら、生者ならぬものが跳梁するマジックリアリズム的手法がちりばめられた、壮大で美しく澄みわたる叙事詩。現代アメリカ文学を代表する、傑作長篇小説。


「胸が締めつけられる。ジェスミン・ウォードの最新作は、いまなお葬り去ることのできないアメリカの悪夢の心臓部を深くえぐる」――マーガレット・アトウッド

「トニ・モリソンの『ビラヴド』を想起させる痛烈でタイムリーな小説。しかもこの作品自体がすでにアメリカ文学のクラシックの域に達している」――「ニューヨーク・タイムズ」書評家が選ぶトップ・ブックス2017

「まさしくフォークナーの領域だ。ウォードの最新作は現実世界の複雑な状況を背負った人びとにより肉づけされ、ぞっとするほど魅力的に仕上がっている」――「タイムズ」


【著者・訳者略歴】
ジェスミン・ウォード(Jesmyn Ward)
ミシガン大学ファインアーツ修士課程修了。マッカーサー天才賞、ステグナー・フェローシップ、ジョン・アンド・レネー・グリシャム・ライターズ・レジデンシー、ストラウス・リヴィング・プライズ、の各奨学金を獲得。本書『歌え、葬られぬ者たちよ、歌え(Sing, Unburied, Sing)』(2017年)と『骨を引き上げろ(Salvage the Bones)』(2011年)の全米図書賞受賞により、同賞を2 度にわたり受賞した初の女性作家となる。そのほかの著書に小説『線が血を流すところ(Where the Line Bleeds)』および自伝『私たちが刈り取った男たち(Men We Reaped)』などが、編書にアンソロジー『今が火だ(The Fire This Time)』がある。『私たちが刈り取った男たち』は全米書評家連盟賞の最終候補に選ばれたほか、シカゴ・トリビューン・ハートランド賞および公正な社会のためのメディア賞を受賞。現在はルイジアナ州テュレーン大学創作科にて教鞭を執る。ミシシッピ州在住。

石川由美子(いしかわ・ゆみこ)
琉球大学文学科英文学専攻課程修了。通信会社に入社後、フェロー・アカデミーにて翻訳を学び、フリーランス翻訳者として独立。ロマンス小説をはじめ、「VOGUE JAPAN」、「ナショナルジオグラフィック」、学術論文、実務文書など、多方面の翻訳を手掛ける。

青木耕平(あおき・こうへい) アメリカ文学、東京都立大学非常勤講師。