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孤児列車

【内容】
91歳の老婦人が、17歳の不良少女に語った、あまりにも数奇な人生の物語。
火事による一家の死、孤児としての過酷な少女時代、ようやく見つけた自分の居場所、長いあいだ想いつづけた相手との奇跡的な再会、そしてその結末……。すべてを知ったとき、少女モリーが老婦人ヴィヴィアンのために取った行動とは――。
感動の輪が世界中に広がりつづけている、全米100万部突破の大ベストセラー小説!

《孤児列車》とは、1854〜1929年にアメリカ東海岸の都市から中西部へ、養子縁組のために20万人以上の孤児を輸送した実在の事業。だが現実には主に労働力として期待されており、きょうだいが引き裂かれたり、きびしい環境下で肉体労働を強制され、虐待を受けた子どもも少なくない。
本書は、当事者たちが口を閉ざしたためにほぼ忘れられていた《孤児列車》の痛ましい歴史に光を当てた長篇小説。『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラー・リストに1年以上入りつづけ、5週にわたって第1位を獲得、8カ月以上トップ3にランクインした。全米で100万部を突破し、Amazon.comの読者レビューは1万4000件に迫る。さらに、28カ国で出版されて150万部以上を売り上げ、今も感動の輪が世界中に広がりつづけている。

【目次】
孤児列車
謝辞
附録1 著者クリスティナ・ベイカー・クライン、作家ロクサーナ・ロビンソンと語る
附録2 孤児列車小史
訳者あとがき

クリスティナ・ベイカー・クライン(Christina Baker Kline)
小説家・ノンフィクション作家・編集者。小説は本書のほかに、Bird in Hand、The Way Life Should Be、Desire Lines、Sweet Waterの四作がある。出産から子育ての期間に、Child of MineとRoom to Growというオリジナルのエッセイ集二作を企画・編集し、いずれも高い評価を得る。また、フェミニストの母親たちと娘たちに関する本The Conversation Beginsを母親のクリスティナ・L・ベイカーと共同執筆。About Face:Women Write About What They See When They Look in the Mirrorをアン・バートと共同編集。イングランド、テネシー州、メイン州で子ども時代を送り、その後はミネソタ州、夫の育ったノースダコタ州で、多くの時間をすごす。イェール大学、ケンブリッジ大学を卒業し、ヴァージニア大学では小説創作コースの特別研究員をつとめる。フォーダム大学やイェール大学などで創作や文学を教え、最近ではジェラルディン・R・ドッジ財団から奨励金を得ている。家族とともにニュージャージー州のモントクレア在住。

田栗美奈子(たぐり・みなこ)
翻訳家。訳書に、マイケル・オンダーチェ『名もなき人たちのテーブル』、ラナ・シトロン『ハニー・トラップ探偵社』、リチャード・フライシャー『マックス・フライシャー アニメーションの天才的変革者』、ジョン・バクスター『ウディ・アレン バイオグラフィー』(以上作品社)他多数。