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メアリー・スチュアート

【内容】
三度の不幸な結婚とたび重なる政争、十九年に及ぶ監禁生活の果てに、エリザベス一世に処刑されたスコットランド女王メアリー。悲劇の運命とカトリックの教えに殉じた、孤高の生と死。文豪大デュマの知られざる初期作品、本邦初訳。
「わたしはすべての苦悩から解放されるのよ。これほどいい知らせがあって? メアリー・スチュアートの苦しみは終わったのだから喜びなさいって、息子に伝えてほしいの。わたしが信仰を忠実に守って死んだことを、そしてスコットランドとフランスに忠節を尽くしたことを。『わたしを処刑した人たちのことを、わたしは許します』と伝えてください。イングランドとスコットランドが合併することをいつも熱望していたので、息子の王国や、息子の名誉、息子の権利を妨げるようなことは一度もしなかったと、忘れずに伝えてくださいね。それではメルヴィル、天国でまた会いましょう」(本書より)

【内容目次】
第一章 スコットランドへの帰国
第二章 ダーンリーとの結婚
第三章 銀の小箱の手紙
第四章 ボスウェルとの別れ
第五章 白馬の騎士ジョージ
第六章 脱出失敗
第七章 脱出成功
第八章 裁判
第九章 すべての人を、わたしは許します
第十章 ブルゴワンの呪い
訳者解説

【著者紹介】
アレクサンドル・デュマ(1802-70)小説家・劇作家。生涯に長短合わせて250篇あまりの作品を書いたとされる。代表作に『コルシカの兄弟』、『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』、『三銃士』、『ブラジュロンヌ子爵(鉄仮面)』、『ダルタニャン物語』、『王妃マルゴ』、『王妃の首飾り』など。
田房直子(たぶさ・なおこ)津田塾大学英文科卒業。訳書にロブリー・ウィルソン『被害者の娘』(作品社、共訳)など。