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電脳日本語論

【内容】
コンピュータと日本語はいかに融和すべきか。日本語入力システム「ATOK」(ジャストシステム)の飽くなき挑戦の軌跡!
ワープロソフト「一太郎」で知られる、「ジャストシステム」のIME(InputMethodEditor=日本語入力仮名漢字変換プログラム)、「ATOK」の成立と発展について、小説家の篠原一が、コンピュータプログラミング、言語学、辞書学など、さまざまな分野の専門家が集うATOK監修委員会の面々などに取材した。
インタビューという形でATOKの歴史を綴った本書は、コンピュータの中でワープロソフトを自然に使用するための、コンピュータと日本語を融和させるための研究の歴史そのものといっても過言ではない。
ハードディスクの容量が現在とは比較にならないほど小さい時代の苦労話や、操作性の問題など、コンピュータ専門領域の内容はもちろんのこと、漢字変換の優先順位や文節の問題、辞書に収録する語彙の問題などは、専門知識がなくても(たとえば、日常的にパソコンを使っていて、日本語というものに対してそれなりの興味を持っている人ならば)、充分に興味深く読める。

巻末に、ATOK監修委員会座長・紀田順一郎を含む座談会を特別収録。

【著者紹介】
篠原一(しのはら・はじめ) 1976年生まれ。小説家。93年、「壊音KAI-ON」で文学界新人賞受賞。現在、立教大学大学院在学中。著書に『アイリーン』(作品社)他多数。父の影響で2歳からパソコンに触れ、現在は、ウェブサイトもすべて自分で作っている。