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天の月船

【内容】
唐の宮廷で活躍した日本初の国際的文化人・阿部仲麻呂伝 「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」 二十歳にして遣唐留学生として渡唐。七十三歳で長安に没するまで、玄宗皇帝の治下。唐の官人として重用された日本で最初の国際人。李白、王維らとの交遊のもとに安禄山の乱を経て、時代の首都=長安の宮廷政治を生き抜いた屈指の知識人の望郷と孤独の生涯を克明に描く書き下ろし本格長編(一二〇〇枚)歴史小説。

【内容目次】
一 望郷の歌/二  帰去来兮/三 遣唐留学生/四 長安城/五 長安春秋/六 朝衡出仕/七 花の治世/八 詩友の宴/九 反乱前夜/十 安史の大乱/十一 名月帰らず

【著者紹介】
粂田和夫(くめた・かずお)1939年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。高校教諭を経て、現在静岡大学非常勤講師。著書に『小川国夫の世界』(和泉書院、1984)、『おじさんは文学通』(明治書院、1995)など。