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随筆 万葉集 第二巻
万葉の旅、自然、心

【内容】
令和によみがえる名エッセー
『万葉集』は千年以上昔の古典であるにもかかわらず、誰もが苦労せずに読め、自由に感慨をのべることができる。こんな古典のあることは、世界でも珍しい宝物ではないだろうか。そして、本書の筆者の何という豪華な、しかも長い歴史にわたる名文章家ぞろいであることか。――中西進


【第二巻内容目次】
山本健吉「萬葉の旅心」
池田彌三郎「山の雪・伝説の女」
窪田空穂「山辺赤人の歌」
生方たつゑ「もじずり哀歌」
安西均「愛の美学――大伴旅人の歌から」
西郷信綱「大伴旅人」
井村哲夫「歌舞駱驛――わが背子が手馴れの御琴」
市村宏「老いの歌」
犬養孝「高橋虫麻呂」
杉本苑子「ユーモラスな歌」
高木市之助「雑草歌人意吉麻呂」
久松潜一「短歌と花鳥」
中川志郎「万葉と動物」
平岩弓枝「魚の歌」
清原和義「波――磯もとどろに」
杉本秀太郎「浜木綿」
山田宗睦「飛鳥ツバキ道」
倉田悟「万葉人と森林植物」
和歌森太郎「仏教の受容と花」
折口信夫「万葉集に現れた古代信仰――たまの問題」
上田正昭「万葉びとの生活とことば」
土橋寛「美と時代」
茨木のり子「抒情の進展と万葉集」
佐竹昭広「萬葉・古今・新古今」
中西進「万葉時代の人口調査」