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希望小路

【内容】
ある夏の始め、小さな路地で少女が出会った、心を揺らす出来事。わが子の変化に戸惑いながらも、娘を見守る母親の愛に満ちた視線。  梅雨があけ、夏が始まっていた。  ここ山秋家では、近頃恵子の食べ物の好みがちょっと変わってきた、とみんなが不思議がっていた。最初の変化は、今までどうしても食べようとしなかった麦入り御飯を、喜んで食べるようになったことだった。(中略)  それから数日後、問題のあずきが始まったのである。恵子はほとんど毎日、あずきを、百グラムほど買って来るようになったのだ。そして、その資金源は、恵子の机の上の、兎の貯金箱らしかった。(本書より)

【著者紹介】
高見沢草介(たかみさわ・そうすけ)神奈川県生まれ。慶応義塾大学医学部卒。医学博士。著書に、『異物の国への旅』(作品社)がある。ブログ「目玉医者のスローライフ日記 」http://blogs.yahoo.co.jp/slowlifeeye 福井良佑(ふくい・りょうゆう)東京都生まれ。東京芸術大学大学院修了。洋画家・水彩画家。著書に、『透明水彩で楽しむスケッチ日和』(グラフィック社)など。ブログ「水彩画テラスのブログ」
http://suisai1.exblog.jp/