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空海

【内容】
不世出の天才の全貌を描く、初の本格歴史小説 蝦夷の血を引く佐伯氏の末裔として讃岐に生まれ、山野を駆け、丹生の子女と交わった少年時代。鄙朴の野人が長じて大唐の天台山に渡り、恵果和尚より唯授一人の伝法灌頂を受けるまでの数奇な生涯を描く畢生の大作。

【著者紹介】
三田誠広(みた・まさひろ)1948年大阪生まれ。早大文学部卒。日本文芸家協会常務理事。『僕って何』(77)で芥川賞受賞。釈迦を素材とした『鹿の王』、釈迦の言葉を論じた『青春のアーガマ』をはじめ『法華経』『般若経』の入門書を刊行するなど、中堅作家では屈指の仏教通として知られる。