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【増補決定版】若松孝二 反権力の肖像

【内容】
「俺は国家権力を打倒するために映画を撮ってきたんだ――」性とテロルをラディカルに問い続けた稀代の映画人・若松孝二。初期ピンク映画から『実録・連合赤軍』、『11・25自決の日』、『千年の愉楽』まで、半世紀に及ぶ監督作品を総覧する、決定版評論集!

【内容目次】
序 若松孝二を導入する(四方田犬彦)
監禁と逃走(四方田犬彦)
仕掛けられたスキャンダル――「国辱映画 『壁の中の秘事』について(ローランド・ドメーニグ)
若松映画がベルリン映画祭のコンペを飾る意味(渋谷哲也)
子宮への回帰――六〇年代中期若松プロ作品における政治と性(シャロン・ハヤシ、山本直樹訳)
括弧つきの反復――若松映画のアクチュアリティ(古畑百合子)
劣情有理――『理由なき暴行』について(平井玄)
若松孝二、足立正生とパレスチナ問題(四方田犬彦)
ラディカリズムの継続――一九七〇年代以降における若松孝二論(平沢剛)
連合赤軍の映像(四方田犬彦)
若松孝二における晩年のスタイル(四方田犬彦)
若松孝二インタビュー(聞き手 四方田犬彦・平沢剛)
沖島勲インタビュー(聞き手 平沢剛)
若松孝二フィルモグラフィー